コロナショック後の世界に向けて準備すべき5つの事



はじめまして、投資家の関原大輔@sekihara_d)です。


今回は「コロナショック後の世界」について予測し、準備すべき5つの事について解説していきたいと思います。




コロナショック後の世界を予測

✅テレワークの通常稼働が増える

✅オンラインの会議が一般化する

✅フレックスの導入が一般化する

✅インフレで、庶民は貧しくなる

✅インフレで、投資家は富を築く



コロナショック後の世界は、一体どうなってしまうのだろう・・・。


コロナショックの行方は、未だに先が見えず、不安になる人も多いですよね?



しかし心配していても、仕方ありません。

世界はすでに毎日、刻々と変化し、動き出しています。


コロナショック後は、世界を大きく変える可能性があります。


今はその「変化」をしっかりと予測し、早めに準備しておく必要があるでしょう。


今回は「コロナショック後の世界」について予測し、準備すべき5つの事について解説していきたいと思います。





コロナショック後の世界 働き方の変化



今回のコロナショックの経験は、今後間違いなく、私たちの働き方に大きな変化をもたらします。


すでに大企業では一早く、働き方の改革が急速に進められています。


これはコロナショック後にも残り、社会の働き方に大きな変化をもたらすでしょう。




テレワークの通常稼働が増える

コロナショックを機に、企業はテレワークの導入を急速に進めています。


特に大企業のスピードは目覚ましく、緊急措置として「全員テレワーク」を導入した企業も少なくありません。



ではコロナショック後は、通常の働き方に戻るのでしょうか?


そうは思えません。


コロナショックを機にテレワークが広く普及し、そのメリットが広まれば、間違いなく働き方に変化をもたらします。


その流れは社会の必然となって、徐々に中小企業へと広まり、今後は間違いなくテレワークを通常導入する企業が増えるでしょう。



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オンライン会議が一般化する

テレワークと同様に、オンライン会議にも注目が集まります。


すでにTV会議などは徐々に普及しつつありましたが、今回のテレワークの拡大に沿って、オンライン会議も急速に普及するでしょう。


この変革により、全国から出張で集まるような会議は、オンライン会議へと切り替わる可能性が高まります。



これにより多くの企業で、出張の機会が減ることが予想されます。


さらに在宅でもオンラインで会議に出席できるようになれば、働き方に大きな変化をもたらすでしょう。



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フレックスの導入が一般化する

コロナショックを機に「時差出勤」の導入が広まったため、コロナショック後も間違いなく、フレックスタイムの導入が広まります。


これまで当たり前のように「9-17時」の選択肢しかなかった多くの企業でも、今回の時差出勤を機に働き方が見直され、フレックスタイムの導入が普及するでしょう。



テレワークにフレックス、今後の働き方には間違いなく、大きな変化が起こります。


これらの変革は大企業から始まり、徐々に中小企業へと広まります。


こうした時代の変化について行けずに淘汰される前に、社会の変化に対応できるよう、しっかりと準備をしておきましょう。



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コロナショック後の世界 インフレに備える



コロナショック後の世界で、最も恐ろしいことは何でしょうか?


それは、「インフレ」です。


日本政府は景気後退を避けるために、あらゆる手段を講じ、さまざまな金融政策を打ち出します。



国民1人あたりに10万円を支給するといった政策も、金融政策の内の一つです。


このような金融政策により急場をしのぐことになるのですが、その影響で将来的には間違いなくインフレが起こり、物価が必ず上昇します。




インフレで、庶民は貧しくなる

それではインフレになると、一体どのような事が起きるのでしょうか?

まずは物価が上昇するので、お金の価値が低くなります。


昔なら100円で買えていたジュースが、今では150円もするようになりましたよね?


これはインフレの影響で、お金の価値がどんどん低くなっていることを意味しています。


20年前に貯めた100万円も、今では当時の60~70万円の価値まで減っているのです。



今回のコロナショックを機に、日本経済は間違いなくインフレを引き起こします。


そうなれば銀行に預けている預金は年々価値が下がるため、お金がどんどん減っていってしまいます。


つまり資産を預金に頼る一般庶民は、インフレによりどんどん貧しくなってしまうのです。




インフレで、投資家は富を築く

一方で、このインフレをきっかけに富を築く人がいます。

それが、投資家です。


投資家はこのインフレを利用して、大きな富を築きます。


インフレが起きると物価が上がりますが、株価はその数倍も上昇します。



前回のリーマンショックでは2013年からアベノミクスによるインフレが引き起こされ、物価が6年間で7%も上昇しました。


しかし日経平均株価は7%どころか、なんと2倍以上にまで上昇しています。


日経平均株価の推移

(引用元:SBI証券



これはつまり、一般人は物価上昇の影響で7%も貧しくなるのに対し、投資家は資産を2倍に増やすことを意味しています。


経済は歴史的にいつの時代でも、資本の成長が経済成長を上回ります。


今回のコロナショックでもさまざまな形で金融政策が出されるため、間違いなく同じ道を繰り返します。




インフレに備えるには

今後もこのように、一般人はどんどん貧しくなり、投資家はどんどん富を増やします。


このようなインフレに備えるには、資産運用を始めるしかありません。


いつまでも預金に頼っていても、どんどん貧しくなるからです。



資産を株式などで運用することで、インフレの影響を受けずに、資産を着実に増やしていくことができます。


これから始まるインフレに備えて、今から資産運用を始めておくことがおすすめです。



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まとめ


以上により、今回は「コロナショック後の世界」について予測し、準備すべき5つの事について解説させて頂きました。


ここまで解説してきた5つの事について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。



コロナショック後の世界を予測

✅テレワークの通常稼働が増える

✅オンラインの会議が一般化する

✅フレックスの導入が一般化する

✅インフレで、庶民は貧しくなる

✅インフレで、投資家は富を築く



テレワークにフレックス、今後の働き方には間違いなく、大きな変化が起こります。


こうした時代の変化について行けずに淘汰される前に、社会の変化に対応できるよう、しっかりと準備をしておきましょう。


また政府による金融政策の影響で、これから間違いなくインフレが起こり、物価が必ず上昇します。


その時に向けて今から資産運用を始め、しっかりとインフレに備えておきましょう。



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